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Yoshiaki-FigLeavesのブログ

組織/アプリ/テクノロジーについて書いてきます!

インターンが重要な理由: 就活する前に考えたい事

採用 時事

2015年の新卒一括採用が佳境を迎えています。多くの会社がガンガン面接を実施し、街にはスーツの子も。暑いから私服にすればいいのにとは思いますが。笑

 

就活といえば、ですが、旧帝大早慶、MARCHに行った優秀な地頭を持つ学生たちが、一斉に面接を受け、どこで聞いてしまったのか、テンプレートを投げかけています。実際に面接していて、たまにそういった子もいて残念に感じます。

 

何もないなら、俺は何もない!でいいのになと思いますけどね。的外れなテンプレートを投げかけられても困ります。笑

 

これには2つの理由があります。1つは思考停止状態に陥っていことで、そもそも考えていないことが大きな問題。表面しか見えてないし、それについて自分で客観視をすることが難しいことが大きいと思います。そしてもう1つは自身が経験していないことが多すぎることです。経験値が少ないのは若いのでしょうがないですね。

 

が、仕事をしたことがないのに、就活をしている時点でおかしな話ですね。まずは社会に揉まれてみることのほうが大事で、インターンを募集している会社は山のようにあるので、まずはそこから探してみることがいいと思います。

 

とにかく、就活の前に知る事のほうが大事で、経験してみないとわからないって事です。

 

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基礎を知る

 

目の前には、グラニュー糖と薄力粉とココアパウダー、チョコレートと卵が2つある。これからできるのはチョコレートケーキですが、個々が構成している要素とケーキが構成している要素は別物です。

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でもこれは経験的に、又は、知識として「ケーキのようなふわふわ系のものを作るには強力粉ではなく、薄力粉を使ったほうがいい」という事を知っているからできます。強力粉のほうがタンパク質のほうが含有量が多いとか、細かい事を考える人は少ないと思いますが、とにかく何となく知っている人は多いですよね。

 

基礎ってこんなもんで、「なんとなくわかる」が大事です。勘所をまずは掴む、といったところでしょうか。

 

仕事に置き換えてみると、例えば「ひたすら記事を書き続ける」インターンシップがあったとしましょう。でもこれって「マーケティングを学ぶ」という観点でいくと、かなり意義深いものですよね。

 

誰に、何を、どう伝えたいのか、より効率的にサイトに訪れてくれるにはどんな文言?とかとか考えることって山積してますよね。

 

とにかく、「これが何になる?」ってとこだけ押さえる基礎の基礎が重要です。基礎さえ押さえたらとにかくどんどんやってみてトライアンドエラーでいい。

 

やってたらそんなことは見えてきます。

 

目が見えないなら闇雲に動いてもしょうがない。ギリギリでも目が見えてないと、動いたって何も起きないんですよね。

 

未来へと向かっていても、進む先はある程度見えていないと人は動けない。脳科学的にも安定を求めるのが人間の性ですからね。だから、自分の礎を築くのが先です。信頼の積み重ねを作る事が大事です。

 

言葉の奴隷

 

つまり、人間は言葉に左右されていて、その表面しか見ないで判断するから勿体無いと思います。例えば、「営業」「リスト作成」みたいに、「面倒そうだな」と感じそうなことは嫌だなと思ってみようとしない。

 

実際にやってみると簡単でおもしろいことでも、やる前にわからない、やりたくないなんてことを言い出す人もいますね。

 

逆に、「企画」「マーケティング」のように華やかそうに見えるのに惹かれていく傾向があります。面接をしていると多くの人が「企画をやりたい」と言ってくるのですが、やれる人が非常に少ない事に驚きます。

 

下積みはいらないけど、意味のある修行は必要です。例えばインターンシップで、リスト作成とかテレアポとかさせられる事もあるかもしれません。それが意味を持つ事って多いんですよね。

 

基礎があれば、何をやっても物事を考える癖がついてくる。リスト作成では、「金持ち」×「決裁者」×「商材」を考え、どこに当たるのが最も効率が良いかを考える。

 

人間はその物事を表面しか見ずに、「これはたぶん役に立たない」と早計してしまう。その仕事が自分の資源になるのか、時間の無駄になるのかを考えてから判断をしたほうがいいですね。

 

人間ってのは言葉の奴隷に成り下がっていて、その表面をみて全てを見た気になっている人がいかに多いことかとおもいます。

 

 

キャリアは偶然の産物

 

そうやって、キャリアはできていきます。自分が通った道がたまたま繋がって、それがひとつなぎの自分のキャリアになっていくにすぎません。

 

たまたまネットで検索してたら、行きたいなぁと思う会社があって、そこには自分の価値基準とかやりたいことがある。そこに行ってマーケティングをやりたいと思っていたら、まさかの採用担当になって、キャリアコンサルタントになる、なんて人はざらにいます。

 

キャリアは偶然の積み重ねでしかなくて、その偶然を必然かのように語っている「イケてる風採用担当」に左右されてはいけない。

 

人間のキャリアは層みたいなもので、例えば「日本大学卒業」「DeNAでマーケ担当」「三井物産で採用担当」みたいなレイヤーです。

 

要は「今を生き抜く」ということが大事で、本気になっていれば新しい未来が開けるものだと思っています。「経験する」「考える」「本気になる」このプロセスです。本気になれない環境ならやめたほうがいいですね。

だからこそ、自分が働きたい環境ややりたいことを明確にするためにもまずはインターンすることが重要だと思います。