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Yoshiaki-FigLeavesのブログ

組織/アプリ/テクノロジーについて書いてきます!

Facebookのザッカーバーグが毎日同じシャツを着る理由: 意思決定とエネルギー消費

昨日、弊社の共同代表と一緒に歩いて話してたんですが、「脳のエネルギーの消費」について話しました。

 

なんでそんな話をしたかというと、FBのザッカーバーグが意思決定を減らすために同じT-Shirtsを着るけど、その意思決定ってエネルギー量として小さすぎるのでは?って話をしたんですよね。

 

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僕には気付けてなかったんですけど、共同代表曰く小さなエネルギーであっても、頭の切り替えが多く行われている状態は脳に大きな影響を与えている。

 

これはなるほどな、と思えましたね。自分では気付かないうちに、脳の疲労が溜まっている。それに気付かないのは怖いことで、急に疲労が体にくるんですよね。

 

楽天で働いている時は、ただ単に忙しいから、という理由から物事の選択肢を狭めていました。朝はゼリーとコーヒー。昼はサンクスでハッシュドポテトとおにぎりとコーヒー。夜はカロリーメイトを20時くらいに食べて、25時くらいに三田製麺所又はスタ丼といった感じです。

 

今はどちらかというと、体はそんなに疲労していないし、睡眠時間も多いんですが、意思決定を散漫させると非常に疲労がたまるので、選択肢を狭めていますね。

 

でも今の方が脳は疲れている。脳のエネルギーには「質と量」があって、質の高い思考をすればするほど、脳のエネルギーはやっぱり消費するよね、って話ですね。

 

 

脳のエネルギー

 

脳はどの臓器よりも多くのエネルギーを消費しており、1日に消費するエネルギーの約18%を占めていると言われていますね。

 

睡眠が不足した時に明らかに頭が重く感じる時がありますが、どう考えてもエネルギーが不足しているのがわかりますよね。

 

3時間睡眠を実施していた時期があったのですが、明らかに脳の稼働がダメななんですよね。笑

やっぱりちゃんと寝ないといけない。

 

脳のエネルギーは常に消費をし続けるシステムです。保存がきかないので、どうしてもエネルギーをきちんと取らないとまわらないんですよね。

 

脳の構造は電気信号なので、保存ができるものではありません。脳への負担が大きくなればなるほど、脳は傷つきますよね。そこで保存ができないので、どんどん脳は疲弊していくわけです。

 

この電気信号のインタラクションを最小限にしつつ、自分が考えたいことに全てのエネルギーを投下していくことが大事なわけです。

 

だからこそ、ザッカーバーグは同じTシャツを着続けるわけですね。

 

 

マルチタスクは脳への負担が大きい

 

マルチタスクしている時には、意思決定が断続的に行われるので、脳への負担は相当大きくなります。MGRが他のものよりも大きな金額をもらっているのはこの為ですね。

 

GIGAZINEでもまりうちタスクと脳への負担の記事があります。

国立衛生研究所認知神経科学のJordan Grafman局長がfunction-MRIを使用して「マルチタスク中の脳」の調査を行ったところ、マルチタスク中にタスクをスイッチするときに、前頭葉の一番前方にある前頭極と呼ばれる部分への血流の増加が確認されました。血流が増加していることは、前頭極がいつも以上に活動しており、負担がかかっているということですね。

gigazine.net

 

マルチタスクによって、IQは10落ちるますし、考えてみれば、マルチタスクをしている人って結局自分の行動の優先度をつけられてないのですから、能力が低いのは当然ですよね。自戒ですけどね。笑

 

意思決定を最小限にすること、ノイズ(=ご飯の意思決定とか部下の報告とかFBのメッセとか彼女からの連絡とか)を減らしてすっきりした意思決定の連続を行うこと、これが経営的には大事。

 

PCでタブを開きまくっている人(=わたくしですが。笑)や動画を見ながら仕事をする、メッセを開くってのはノイズだらけですよね。電話をしない時間やFBやLINEなどを全くいじらない時間を作ったり、タスクの時間をある程度固定させたりすることによって、このノイズを減らすことができると思います。

 

意思決定の量を減らし、質の高い意思決定を本質的なところに投下する、実践したいところですね。